できることをやる(社会貢献と寄付の話)
こんにちは代表の荒川です。
ブログ書きますと宣言したのに約3か月ブログの更新ができませんでした。
なので今回の題名は「できることをやる」というちょっと矛盾した感じでブログ再開です。
トヨタの社会貢献と私達にできる事
唐突ですがトヨタの社会貢献について調べてみました。
・森づくり
・スペシャルオリンピックの支援
・子供達への教育(科学工作教室)
・ボランティアセンターの立ち上げ
・大規模災害時の支援
・交通事故の啓蒙活動
などなど、流石日本トップの企業トヨタです。
ちなみに弊社は4月末の退職もあり私と非常勤の妻とパートタイム勤務の小栁さんの3名体制と小規模。売上も…
トヨタのような事はもちろんできないけどじゃあ何ができるかな??って考えた時に2年ほど前に「カレーハウスCoCo壱番屋」創業者の宗次 德二(むねつぐ とくじ)さんが話してくださった寄付の話を思い出しました。
講演会では「寄付は良い。個人で贅沢するお金と社会問題の解決に使われるお金が同額だったとしたら、その価値は全然違う。一番の贅沢だよ。」という趣旨の話があり、その後の会食で寄付の話はとても良いお話でしたとご本人にお話ししたところ「私は創業間もない赤字の時からやっていたよ。おすすめだよ。」とのことでした。
その時「よしうちも赤字だけど少額の寄付をやってみよう!」と思い、結果的に2021年12月から毎月寄付を続けています。
寄付先は従業員個人が自己決定!
寄付をするにしても、寄付先はどうしよう?継続する仕組みは?寄付をすることによって何か付加価値を生めないか?とか考えたりしてたどり着いたのが、寄付金は会社で出すけど、寄付先は私達と一緒に働いている従業員個人個人が決めることにしました。
そうすることで個人個人が社会問題に目を向けるし、社会問題と感じている先に寄付するので今風に言うと推し活みたいな感じで継続するし、社会問題に貢献することで自分自身に少し誇りを持つことができると思っています。
もっと言うと採用の際に、この取り組みをイイね!って思ってくれるような人と一緒に仕事したいとも思っています。
今の寄付先は
・公益財団法人ほしのわ(大学生向けの奨学金) … 私と妻
・ロシナンテス(アフリカの医療・水支援) … 小柳さん
ちなみに先日のトルコ地震の時も三人で話し合って寄付を行いました。
まとめ
寄付の話いかがでしたでしょうか?
偉そうに書いてるけど、金額は本当に少額です。
でも少額の寄付を大勢の方がやるから力になると思っています。
もし、イイね!って思った経営者の方がいたら是非同じ取組いかがでしょうか?
そしてもし求職者の方でイイね!って思った方がいたら是非お気軽にお問合せください!